◆WBC 決勝 米国―ベネズエラ(17日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 侍ジャパン大谷翔平投手(31)=ドジャース=が17日(日本時間18日)、第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での“キング”が確定した。米国とベネズエラによる決勝で、WBCの全日程が終了。

侍ジャパンは史上初めて準々決勝で敗退したが、大谷は今大会は3本塁打で、J・カミネロ(ドミニカ共和国、レイズ)、J・デュラン(メキシコ、Rソックス)、V・パスカンティーノ(イタリア、ロイヤルズ)と並んで最多本塁打となった。

 大谷は23年の前回大会は二刀流で世界一に貢献したが、今大会は打者に専念。4試合に出場して13打数6安打の打率4割6分2厘、3本塁打、7打点、OPS1・842の成績を残した。6日の1次ラウンド初戦・台湾戦(東京ドーム)で先制の満塁弾を放つと、7日の韓国戦でも1点を追う3回1死走者なしの2打席目に同点ソロを放って逆転勝ちを演出。さらに準々決勝のベネズエラ戦では、1回表に山本(ドジャース)がアクーニャ(ブレーブス)に先頭弾を浴びたが、先頭弾でお返しする“離れ業”をやってのけた。

 ◇WBC1大会最多本塁打

▽2006年 李承ヨプ(韓国)=5本

▽09年 セペダ(キューバ)、李机浩、金泰均(いずれも韓国)、ギーエン(ベネズエラ)、ガルシア(メキシコ)、ダン、ユーキリス(いずれもアメリカ)=3本

▽13年 デスパイネ(キューバ)、アブレイユ(キューバ)=3本

▽17年 バレンティン(オランダ)=4本

▽23年 ターナー(アメリカ)=5本

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