◆WBC 決勝 米国2―3ベネズエラ(17日・米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)
米国がベネズエラとの決勝に敗れ、17年大会以来となる世界一奪還はならず、準優勝となった。メジャーのスター軍団を擁し3大会連続で決勝に進出したが、前回大会に侍ジャパンに敗れた雪辱を果たせず涙をのんだ。
同点で迎えた9回にウィットロック(レッドソックス)を投入し、E・スアレスに勝ち越しの適時二塁打を浴び、これが決勝打となった。守護神の剛腕ミラー(パドレス)を“温存”し、結果的にはこれが裏目となった。デローサ監督は試合後に会見し、「パドレスとの約束を尊重しました。リードしていれば使っていましたが、同点の場面では使いませんでした。同点の場合はウィットロックを使うとレッドソックスと話していました。リードしていればメイソン(ミラー)を使う予定でした」と、守護神を投入しなかった理由を説明した。
最速160キロ超の剛腕ミラーは、今大会は4試合に登板し、計2セーブ。計4イニングで打者14人に対し、無安打10奪三振と無双していた。試合前には指揮官が、決勝で登板が可能であることを確認していた。
米国は昨季メジャーデビューした有望株のマクリーン(メッツ)が先発。だが、両軍無得点の3回にはガルシアの中犠飛で先制を許し、5回には先頭アブレイユにソロを被弾し、2点のビハインドを背負った。援護したい打線だったが、ベネズエラ先発の左腕E・ロドリゲス投手の前には、4回1/3で1安打無失点に封じられるなど、二塁すら踏めない劣勢が続いていた。
試合後、ジャッジらスター軍団は敗戦に呆然。ジャッジはベンチでバットを持ったまま、グラウンドで狂喜乱舞するベネズエラナインを見つめ、悔しさをにじませた。指揮官は次回大会の要請が来た場合の意向について問われると「100%引き受けたい。2大会連続であと一歩のところまで来ているし、選手たちの悔しさを見ると、この大会がどれだけ特別か分かるから」と続投も熱望した。










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