巨人の大勢投手が18日、WBCを終え、この日行われるヤクルト戦の試合前練習から1軍本隊に合流した。仲間たちと笑顔で会話しながら練習を行った右腕は「うまく切り替えられたというか、シーズンに向けてみんなの顔を見て、次はこのメンバーで1年間しっかり戦っていこう!という気持ちになりました」と気を引き締めた。

 前回23年大会ではチーム最多の4試合に登板して防御率0・00だった大勢。今大会は1次ラウンドの韓国戦(7日・東京D)は2点リードの9回に登板し3者凡退。しかし、オーストラリア戦(8日・東京D)では9回に登板し、2本のソロを被弾。決勝トーナメントでは9回ではなく8回を任されることになっていたが、その後は出番がなかった。

 侍ジャパンはベネズエラに敗れて帰国。この日はそのベネズエラと米国の決勝でベネズエラが優勝を決めた。決勝もチェックした背番号15は「戦ったチームが世界一になってうれしい気持ちと、もしかしたら、あそこで決勝でやれたんじゃないかなって気持ちもあります」と悔しさもにじませながらも「ベネズエラの皆さんに、おめでとうございます、という気持ちで見ていましたね」と祝福を送った。

 大勢は16日に帰国し、17日にはジャイアンツ球場を訪れ、NPBのボールに持ち替えて練習。この日もキャッチボールなどを行い「ボールがやっぱり全然違うので、そこの感覚を戻すというところは1番やっていかないといけないところ。早くボールになれることが大事かなと思っていますね」と語った。

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