ドジャース大谷翔平投手(31)が、18日(日本時間19日)の本拠地・ジャイアンツ戦でオープン戦初登板することを17日(同18日)、D・ロバーツ監督(53)が明かした。今後は、22~24日(同23~25日)のオープン戦のエンゼルス3連戦のいずれかで投げ、30日~4月1日(同31日~4月2日)の開幕2カード目となる本拠地・ガーディアンズ戦で先発することが濃厚となった。

二刀流完全復活へ、投手としても最終調整の段階に入る。

 大谷の投手調整も、開幕へ向けていよいよ最終段階に入る。ロバーツ監督は、本拠地・ジャイアンツ戦でオープン戦に初登板することを明言。「シーズンへ向けて、できる限りの準備をしていくだけだ」と説明した。打者では20日(日本時間21日)の本拠地・パドレス戦からの出場を予定しており、18日は投手に専念する見込み。3、4イニングほどを投げる予定だ。

 WBCでは、レギュラーシーズンを見据えて打者に専念し、投手としては出場しなかった。2月23日にチームを離れるまでにライブBP(実戦形式の練習)で2度登板し、12日(同13日)には侍ジャパンの全体練習前に、代表の同僚を相手にライブBPで投げた。大谷は「(投打)同時進行しながら自分の調整はできた。いい準備ができた」と自信を見せていた。

 今後の登板スケジュールも見えてきた。指揮官は22~24日のエンゼルス3連戦でも登板させ、開幕後のシーズン初登板は2カード目の本拠地・ガーディアンズ3連戦が濃厚となった。

順当に行けば、2登板目は4月6~8日(同7~9日)の敵地・ブルージェイズ戦が濃厚。昨年のワールドシリーズを戦った相手で、侍で同僚だった岡本との初対決も実現する。

 オープン戦は17日に朗希、18日に大谷、20日に開幕投手の山本と、3試合連続で日本人投手が先発。順番通りに行けば、開幕後も3戦連続で日本人投手が先発ローテに連なる可能性が高そうだ。この日はブルペン入りし、変化球を交えながら軽めに16球を投げて調整。オープン戦登板、開幕ローテ入りは23年以来3年ぶり。WBCも幕を閉じ、間髪入れず始まるメジャーリーグ。大谷の二刀流完全復活の日も、近づいている。(安藤 宏太)

副収入ウッズ超え!史上最高1億2500万ドル

 スポーツビジネスを扱う米メディア「SPORTICO」は17日(日本時間18日)、26年のメジャーリーガーの収入ランキングを発表。ドジャース・大谷翔平投手は副収入として1億2500万ドル(約198億7500万円)得る見込みだとした。ジャッジ(ヤンキース)の約14倍にあたり、単年では男子ゴルフのタイガー・ウッズが09年に記録した1億500万ドルを抜いて、スポーツ選手として史上最高額になるという。

 大谷は23年オフにドジャースと10年総額7億ドル(当時のレートで約1014億円)で契約。

ただ、年俸は大半が“後払い”となっている。今季は200万ドル(約3億1800万円)で、年収は1億2700万ドル(約201億9000万円)と試算。メジャーの長者番付で昨年の2位から首位に返り咲き(25年はフアン・ソト=メッツ)、2位のベリンジャー(ヤンキース)の5750万ドル(約91億4000万円)に“ダブルスコア”以上となった。

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