◆オープン戦 巨人8―0ヤクルト(18日・東京ドーム)
巨人・田中将大投手(37)が、開幕ローテ入りに大きく前進した。ヤクルト戦で5回1安打無失点と好投し、これでオープン戦3登板で計10イニング無失点と快投が続く。
イメージ通りに料理した。1―0の5回2死。田中将はスプリットで遊ゴロを打たせ、2球で伊藤を片付けた。今季最長イニング数を難なくクリアし、1安打3奪三振で無失点。2月の初実戦からオープン戦3登板で10回0封とした。
「とにかくゼロで帰ってくることができてよかった。ここまで本当に順調に来ている」
3回無失点とアピールした8日・阪神戦(甲子園)から中9日での出番。今季初の本拠登板でスイスイとゲームメイクした。唯一安打を許した3回は、1死から長岡をスプリットで3球三振。狙って仕留めた。
その好投に盟友がバットで応える。4回に坂本が先制打。ベンチで立ち上がって拍手を送った。20年目の今季は、投打のベテラン2人がキャンプから抜群の仕上がり。その中で貫く「ポリシー」がある。「年数を重ねている選手が適当にやってしまうと、チーム全体、年下の子たちにとっても緩みになってしまう。勇人は練習量も多い。そこを皆見ている。
この日は15アウトのうち10個がゴロ。敵将の池山監督も「ゴロのオンパレード。うまくやられた」と変化球のキレに脱帽だった。開幕前時点で、直球も昨季の最速にあと2キロまで迫る147キロを計測。球威があるからこそ宝刀のスプリットにも打者が反応する。さらにその落ち球は「速けりゃいいってもんじゃない」と140キロ台、130キロ台と意図的に球速を変えて、翻弄(ほんろう)している。
エース山崎が離脱した現状で、先発の大きな戦力となりうる存在。指揮官も「まだちょっと確定はできないんだけど、十分入れる内容じゃないかなと。キャンプからずっとね」とローテの一角を担う力はあると判断している。










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