◆米大リーグオープン戦 ドジャース―ジャイアンツ(18日、米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチ)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が18日(日本時間19日)、オープン戦の本拠地・ジャイアンツ戦に先発した。初回は先頭のWBC韓国代表・李政厚を中飛に打ち取ると、勢いに乗ってたった5球で3者凡退に抑えた。

 投手としてオープン戦に登板するのは今季初。23年9月に右肘手術を受け、24年はリハビリに専念し、25年は6月の投手復帰だったため、オープン戦で登板するのは、23年2月28日の敵地・アスレチックス戦以来、3年ぶりとなった。

 大谷は第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、レギュラーシーズンを見据えて打者に専念。投手としての登板はなかった。それでも2月の侍ジャパン合流前に2度、アリゾナ州グレンデールのキャンプで2度ライブBP(実戦形式の練習)で登板し、12日(同13日)の侍ジャパンの練習前にもライブBPで森下、坂本(ともに阪神)、小園(広島)、若月(オリックス)、中村(ヤクルト)相手に投げて調整していた。

 打者としてはここまで上々の仕上がりを見せている大谷。WBCでは初戦の6日台湾戦(東京ドーム)で先制満塁弾、14日(同15日)の準々決勝ベネズエラ戦(米マイアミ)では先頭弾を放つなど、4試合に出場して13打数6安打の打率4割6分2厘、3本塁打、7打点、OPS1・842の成績を残して「指名打者部門」で大会ベストナインにも選出された。この日は投手に専念して打席には立たないが、オープン戦では20日(同21日)の本拠地・パドレス戦から再び打席に立つ見込みだ。

 大谷は今後、22~24日(同23~25日)のオープン戦最終カードとなるエンゼルス3連戦のいずれかで先発予定。開幕後は2カード目の30~4月1日(同31~4月2日)の本拠地でのガーディアンズ3連戦での登板が見込まれている。

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