日本サッカー協会は19日、親善試合、英国遠征(現地時間28日スコットランド戦、同31日イングランド戦)に臨む日本代表メンバーを発表した。
日本人初の5大会連続W杯出場を目指すFC東京のDF長友佑都は、14日の百年構想リーグ・水戸戦で右脚を負傷。
同戦の前半22分に担架で運び出される際には苦悶(くもん)の表情を浮かべるなど深刻さも漂わせており、開幕まで残り3か月を切った北中米W杯(6月11日開幕)に間に合うかどうか正念場を迎えている。
ただ、W杯開幕まで100日だった3日の取材では、「最高の状態でW杯に立てる明確なイメージがある」と選出に向けた決意を口にしていた。また、この日も自身のXで「東京のタイトルとW杯専用エンジンに交換するため少しの間休業させていただきます」と前向きにつづっている。今季は負傷するまでリーグ戦に全試合先発出場し、左サイドバックで高いパフォーマンスを披露。代表の精神的支柱としても欠かせない存在感を発揮していており、早期復帰が期待される。
◇長友とW杯
・2010年南アフリカ 23歳で迎えた初のW杯で全4試合フル出場で16強入り。カメルーンFWエトーを封じる活躍。大会後にはFC東京からイタリア1部チェゼーナへ移籍。
・14年ブラジル 27歳、イタリア1部インテルの主力として自信を胸に2度目のW杯へ。全3試合フル出場したが、1次リーグ突破できず。大会後は力不足を痛感して男泣き。
・18年ロシア トルコ1部ガラタサライ所属の31歳で3度目のW杯。「スーパーサイヤ人」と称した金髪で大会に臨み、全4試合にフル出場で16強入り。
・22年カタール FC東京所属、36歳で迎えた4度目のW杯。日の丸と情熱をイメージした赤髪で参加。全4試合に先発し、仲間の活躍に発した「ブラボー!」の絶叫が話題に。
◆W杯連続出場 日本代表では長友に並びGK川口能活、楢崎正剛、川島永嗣が4大会連続出場で最多。22年カタールW杯でメキシコ代表GKオチョア、同MFグアルダード、アルゼンチン代表FWメッシ、ポルトガル代表FWのC・ロナウドが5大会連続出場を達成している。メッシ、ロナウドは北中米W杯での記録更新に期待がかかる。

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