◆ストロングスタイルプロレス「ストロングスタイルプロレスVol.38~初代タイガーマスク45周年記念プレ大会~」(19日、後楽園ホール)

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」は19日、後楽園ホールで「ストロングスタイルプロレスVol.38~初代タイガーマスク45周年記念プレ大会~」を開催した。

 第5試合前に初代虎がリング上でファンにあいさつした。

パーキンソン病とメニエール病を発症している佐山は、花道を自力で歩いてリングイン。マイクを持つと4月23日にタイガーマスクがデビューしてから45周年を迎えることに触れ「タイガーマスクの2年半…みなさんの記憶にいかに残したことが僕の誇りでもあります」と明かした。

 4月28日には後楽園で記念イベントを開催するが29日には格闘技イベント「ONE」の有明アリーナ大会を訪問しチャトリCEOと会談する計画を披露。「格闘技のことに非常に意見があって、武道についてとりわけ理解があってタイガーマスクが歩んできた道とぴったりの人です」とチャトリ氏を絶賛した。

 さらに、かねてから構想を明かしているプロレス道場について「みなさんのために新しいプロレスを発揮する道場において新しい選手を作っていきます」と掲げ「私が新しいスタイルのプロレスをやるということは、今までにないようなタイガーマスクを彷彿とするレスリングができるような選手にがんばってもらって、全国から集めます」と練習生を募集することを明かし「みなさんに新しいプロレスを提供するつもりで頑張ってまいります」と誓った。

 リング上では、人気ロックバンド・サカナクションの山口一郎、元メジャーリーガーの佐々木主浩氏、ボクシング元世界王者・内山高志氏、サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏ら豪華ゲストから花束を贈られた。初代虎は「ラモスさんは兄弟分なんで久しぶりに会えてうれしいです。佐々木選手はよくゴルフをやった仲間なんで会えてよかったです。みんなよく知っているんで来てくれてうれしいです」と明かし、山口については「初めてです。すごく(ホールが)湧いていたんですごく有名な人なんだろうなと思いました」と目を細めていた。

 バックステージで初代虎はチャトリCEOとの会談について選手育成など具体的な話ではなく「ONEは試合内容も武道的に優れていて、変なところがないし、これは共鳴できるだろう」などと明かしていた。また、4月28日の45周年記念イベントは「ボクよりも(SSPWの)平井が考えてくれているのでどんな演出にしてくれるのか楽しみです」と期待していた。

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