◆米大リーグオープン戦 ホワイトソックス4―2ダイヤモンドバックス(19日、米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチ)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が19日(日本時間20日)、キャンプ本拠地のダイヤモンドバックス戦に「4番・一塁」で先発出場し、3打数1安打1四球。9回の守備から退き、2試合連発はならなかったが、WBCを挟んでオープン戦は4試合連続安打、打率3割5分となった。

 2回先頭の第1打席はWBCカナダ代表の右腕ソロカの93・6マイル(約150・6キロ)直球で空振り三振。しかし、4回2死の第2打席では94マイル(約151・3キロ)直球を左前打にしてやり返した。6回2死二塁の第3打席は左腕ガルシアから四球。8回無死二塁の第4打席は右腕ロアイシガから左飛だった。

 村上は侍ジャパンから再合流後の初出場となった17日(同18日)のアスレチックス戦では、5回に“メジャー1号”となるソロを左中間へ。右腕モラレスの96・6マイル(約155・5キロ)直球を打球速度108・5マイル(約174・6キロ)、飛距離419フィート(約127・7メートル)でスタンドに運び、「完璧でした」と振り返った。

 村上は昨シーズン終了後にポスティング制度を利用してヤクルトからホワイトソックスに移籍。WBC日本代表に合流する前の2月は米国でオープン戦4試合に出場し、打率3割8分5厘、2打点。2本の二塁打をマークしていたが、本塁打はなかった。

 侍ジャパンでは1次ラウンドから全5試合に先発出場し、同ラウンド最終戦となったチェコ戦では満塁本塁打。19打数4安打の打率2割1分1厘、1本塁打、5打点で大会を終えていた。メジャー1年目のシーズンに向けて「今でも(WBCで負けた)悔しい思いはあるし、もっとできることはあったんじゃないかと思うことはある。

でも、もう終わったこと。まずは前を向いて自分の成長につなげていきたい」と話していた。

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