◇春季高校野球静岡県大会予選▽1回戦・聖隷クリストファー8―1浜松西=7回コールド(20日・浜松球場)

 昨夏の甲子園に春夏通じて初出場を果たした聖隷クリストファーが、今季公式戦初戦で浜松西に8―1で7回コールド勝ち。4季連続の県大会優勝へ好発進した。

最速147キロ左腕のエース・高部陸(3年)が先発。5回を投げて打者15人に対し毎回の9Kを奪い、内野ゴロ3、外野飛球3に抑え一人の走者も出さなかった。最速は146キロを計測。昨夏の甲子園初戦の明秀日立(茨城)戦で1失点完投して注目を浴びた男が、ひと冬越えて進化した姿を見せた。

 今春から指名打者制が採用され、打っては「5番・DH」に入った。初回1死満塁で投前スクイズを成功させ先制。3回先頭では中前打で出塁し、5回の3打席目には無死満塁から右翼線へ2点適時二塁打を放ち、2安打3打点と活躍。今春のセンバツ出場は惜しくも逃していたが、昨春から夏、秋と25年の県大会3連覇に導いた左腕が、今年も主役の座を譲らない。

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