◇春季高校野球静岡県大会予選▽1回戦・聖隷クリストファー8―1浜松西=7回コールド(20日・浜松球場)
昨夏の甲子園に春夏通じて初出場した聖隷クリストファーが、2026年の公式戦初戦で浜松西を8―1の7回コールドで下し、4季連続県大会優勝へ好発進した。プロ注目の最速147キロ左腕・高部陸(3年)が先発。
聖隷のエースが圧巻の投球を見せた。最速146キロの直球を軸に、3回までに6三振を奪った。「力んだ部分があったので、きょうは70~80点の出来です」と自己採点は厳しめだったが、まったく危なげなかった。
オフはリリースポイントを前で離すフォームの習得に励むとともに、変化球の強化に取り組んだ。「緩急を付けるためにカーブの精度を高めたのがテーマだった。きょうはカウントを取れて収穫はあった」。今春から指名打者制が採用され、打線では「5番・投手兼DH」に入った。初回1死満塁の先制機にスクイズを成功。5回の3打席目には無死満塁から右翼へ2点二塁打を放つなど、2安打3打点と投打で活躍した。「このオフは打撃練習もやってきた」と胸を張った。
校長でもある上村敏正監督(68)が所用で欠席のため、代行で監督を務めた田中公隆副部長(51)は「(高部は)リズムよく投げていた」と評価。
4季連続の県Vを狙う今春。昨年は春、夏、秋の優勝に貢献した高部は「一戦一戦強くなって、公式戦の経験値を上げていきたい」。自身だけでなくチーム力の底上げも意識しており、2番手で登板した岸本悠佑(3年)とともに「夏は2人でいけるようにしていきたい」と誓った。「打倒・聖隷、打倒・高部」をもくろむ各高校の包囲網をくぐり抜けて、今年も主役の座は譲らない。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)