◆米大リーグオープン戦 ドジャース―パドレス(20日、米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチ)

 ドジャース・大谷翔平投手(31)が20日(日本時間21日)、山本由伸投手(27)が先発したオープン戦の本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、1回裏先頭の1打席目は、三飛に倒れ、球場からはため息が漏れた。

 パドレスの先発は、左腕のマルコ・ゴンザレス投手(34)。

17年途中から23年まではマリナーズに所属し、大谷もエンゼルス時代に31打席で対戦し、初対戦から12打席連続で安打が出なかった。通算成績は25打数5安打、1本塁打の打率2割で、5四球、7三振。第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)終了後、打者として初めて出場するオープン戦の1打席目はかつて苦しめられた左腕との対戦となった。

 今春、オープン戦に出場するのは、2月21日(同22日)の敵地・エンゼルス戦以来、2試合目。同試合では1打席目に三塁へボテボテの当たりながら内野安打を放って3打数1安打だった。日本に帰国後の強化試合2試合では5打数無安打と快音は響かなかったが、WBCでは4試合に出場して3本塁打を放つなど、13打数6安打の打率4割6分2厘、7打点、OPS1・842の成績を残して指名打者部門で大会ベストナインにも選出された。この日が、WBC後初めて打者として出場するオープン戦だった。

 WBCでは打者に専念していたが投手調整も続け、18日(同19日)には本拠地・ジャイアンツ戦でオープン戦に登板。今季初の対外試合登板でオープン戦登板は3年ぶりだったが、5回途中1安打無失点の快投を見せた。この試合では指名打者として打線に入ることはなく、投球に専念する“一刀流”だった。この日も試合前にはキャッチボールなどで投手調整もした。

 ドジャースはあす21日(同22日)のオープン戦の本拠地・アスレチックス戦を終えると、ロサンゼルスに戻る。

22日(同23日)は敵地、23、24日(同24、25日)は本拠地でエンゼルスとのオープン戦が組まれており、26日(同27日)に本拠地・ダイヤモンドバックス戦で開幕を迎える。

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