◆センバツ第3日 ▽1回戦 東洋大姫路―花咲徳栄(21日・甲子園

 昨秋近畿8強の東洋大姫路(兵庫)と、関東準Vの花咲徳栄(埼玉)の1回戦は5回を終え、23年前の死闘をほうふつとさせる投手戦となった。

 この2校の対戦といえば、2003年センバツ準々決勝で行われた福本真史とグエン・トラン・フォク・アン(ともに3年)による延長15回引き分け再試合の熱戦が有名。

同戦は9回まで両チーム無得点で進行し、最終的には2―2の同点で引き分けたが、この試合も東洋大姫路・下山大翔、花咲徳栄・黒川凌大の両先発による投げ合いとなった。

 下山は5回まで2四球を与えたのみで、無安打の快投を見せて花咲徳栄打線を0封。対する黒川も2回は2死一、三塁のピンチを背負ったが得点を与えず、5回は3者連続三振を奪うなど尻上がりに状態を上げていった。野球の神様が用意した23年ぶりの“再戦”で、試合中盤以降にはどんなドラマを生まれるのか―。勝敗の行方に注目が集まる。

編集部おすすめ