◆センバツ第3日 ▽1回戦 東洋大姫路―花咲徳栄(21日・甲子園

 東洋大姫路と花咲徳栄は03年春準々決勝で延長15回引き分け再試合の熱戦が、名勝負として語り継がれている。

 23年前の試合で花咲徳栄のセカンドを守っていた鈴木良太さん(39)がスタンドから後輩の姿を見守った。

23年前の75回大会でセンバツ初出場の花咲徳栄は3回戦で現パドレス・ダルビッシュ有を擁する東北を撃破し「初出場で浮足だった部分もあるんですけど、注目されてるダルビッシュ投手に勝ってここまで(準決勝)来たんで、勢いはついてた。東洋大姫路にも勝ってベスト4にっていう意気込みを持って試合に臨んでました」と当時を振り返った。

 再試合の10回にサヨナラ負けを喫し「後輩たちにリベンジをぜひしてほしい気持ちで応援に来ました」。現在はシステムエンジニアの仕事をしているという鈴木さんは、岩井隆監督からは、野球の技術や勝ち負け以外にも、人としての大切なこと学んだと明かし「人との関わりの中で仕事をすることを野球をと通して学んだ。社会人になってしっかり生かすことができてるかなと思ってます」と恩師への感謝も忘れなかった。

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