◆第40回フラワーC(3月21日、中山競馬場・芝1800メートル、良)

 中山の3歳牝馬重賞が16頭で争われ、6番人気のスマートプリエール(栗東・大久保龍志厩舎、父エピファネイア)が重賞初制覇を飾った。原優介騎手はJRA重賞初制覇。

勝ちタイムは1分48秒3。

 重賞4勝馬スマートレイアーの娘が良血馬対決を制し、7戦目でうれしい初タイトルとなった。前走・チューリップSは上がり33秒6で追い上げるも6着。中2週で臨んだ一戦は、デビューから4戦連続使われてきた1800メートル。得意の距離で輝きを取り戻した。イクイノックスの妹イクシード、ベラジオオペラの妹エアビーアゲイルなど素質馬に競り勝った。

 2着には9番人気のロンギングセリーヌ(石橋脩騎手)、3着には1番人気イクシード(クリストフ・ルメール騎手)が入った。

 原優介騎手(スマートプリエール=1着)「(重賞初制覇となり)お待たせしました。ここまで様々な関係者の皆様にたくさんチャンスをいただいていたのですが、なかなか重賞制覇ができなくて、今年の目標の一つとして掲げていたので、無事に重賞を獲ることができてホッとしています。欲を言えば1列目の3番手で競馬をしたいと思っていました。思ったより周りが速かったので、しょうがないかなと思い、折り合いの練習を厩舎でもしていただいていたので、自信を持って脚をためることができたので良かったです。脚のため方がすごく上手で、はじけるパワーもすばらしい馬なので、先を楽しむことができる馬だと思います。

是非、僕と一緒に大きいところに行けたらいいなと思います」

 石橋脩騎手(ロンギングセリーヌ=2着)「調教に乗って、いい馬だと思っていましたし、返し馬でも状態の良さを感じました。切れる感じではないので、前でレースをして3コーナーの手応えもいい感じでした」

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