3月21日の若葉S・リステッド(芝2000メートル=12頭立て、2着までに皐月賞の優先出走権)は、6番人気のロードフィレール(牡3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)が2着に入り、牡馬3冠1戦目への切符を手にした。勝ったのはマテンロウゲイルで、勝ち時計は1分58秒5(良)。

 好スタートからスムーズに2番手へ。逃げるコロナドブリッジの約3馬身後ろにつけた。手応え良く直線に入り、パワフルな伸び脚で先頭へ。最後は勝ち馬の決め手に屈したが、3着馬の追い上げは頭差でしのいだ。

 昨年8月の未勝利勝ち以来の実戦。吉岡調教師は「7か月ぶりでも馬は成長して、しっかりしていました。ブランクがあっても競馬が上手ですね」と感心。今後については「オーナーと相談しますが、馬に問題がなければ皐月賞へ行きます」と語った。

 初コンビだった坂井瑠星騎手は「スムーズなレースができて、現状で出せる力は出しました。先々、良くなってくる馬だと思います」と評価した。

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