◇明治安田J2・J3百年構想リーグ第7節 藤枝3―3(PK5-3)福島(21日・とうスタ)

 J3福島の“カズ”ことFW三浦知良(59)はホームの藤枝戦でベンチ入りしたものの出場機会はなく、2試合連続でピッチに立つことはできなかった。自身が持つJリーグ最年長出場記録の更新もお預けとなった。

 それでも試合前には、今季から藤枝を率いる槙野智章監督(38)と笑顔でハグを交わした。福島加入前から対戦を心待ちにしていた相手との再会に、柔らかな表情を見せた。

 試合は福島が前半に3点を失う苦しい展開。それでも後半に追いつき、PK戦までもつれ込んだ。カズはピッチサイドで仲間と肩を組み、戦況を見守った。

 試合後は21歳下の指揮官について言及。「前半を見ても分かるように、いいチーム。強いチームでした」と評価した一方で「非常にスピードのあるチーム。ただ、まだ成長段階だと思う。監督も若いですし、勢いがある」と今後の伸びしろにも期待した。

 次回の対戦は藤枝がホームの5月6日。「楽しみにしています。

いい準備をしていきます」と語り、次こそはピッチで走る姿を見せることへ意欲をにじませた。

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