◇ブンデスリーガ第27節 ケルン3―3ボルシアMG(21日・ラインエネルギーシュダディオン)

 イングランド(3月31日)、スコットランド(同28日、現地時間)と対戦する英国遠征の日本代表メンバーに選出されたボルシアMGのFW町野修斗は、ケルン戦に後半44分より途中出場した。

 わずか6分間の出場で得点はなく、試合は3―3の引き分けに終わった。

試合後には「もう少し出たかった。出たらやれるイメージは持っていたので」と悔しさをにじませた。

 地理的に近い両クラブの対戦はラインダービーと呼ばれ、ドイツ内でも屈指の激しさと言われる。この日は打ち合いとなり、町野はボルシアMGが追いつかれて3―3となった直後に出場。前線に入ると、直後にはロングスローを披露して勝ち越しへの執念をみせた。さらに後半アディショナルタイム3分には、サイドからのロングボールに競り勝ち、ゴール前へ可能性のあるボールを供給。しかしシュートチャンスはなかった。ただ白熱したダービーマッチを「男としての戦い、と感じていて。びびったプレーはできない」と表現した町野。短い時間でも球際で体を張り、ファウルをもらうプレーなどもあった。

 今季加入したボルシアMGではここまで3ゴールと結果を残せず、レギュラーポジションの確保には至っていない。それでも日本代表には招集され、英国での強化試合に挑む。

「日本代表では(ボルシアMGと)違う戦術、違う選手とプレーするので、何もかも違います。前回(昨年11月のボリビア戦)は点を取って今回を迎えるので、またいい気持ちを持って入りたい。日本代表として戦えることは、本当に誇らしいことなので、全力で自分のできることは全部やりたい」ときっぱり。北中米W杯の日本代表メンバー入りに向けた戦いに、気持ちを切り替えていた。

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