◆セリエA▽第30節 パルマ0―2クレモネーゼ(21日、エンニオ・タルディーニ)

 パルマの日本代表GK鈴木彩艶(ざいおん)はホームのクレモネーゼ戦で左手の骨折から復帰後、2戦連続先発フル出場を果たしたが、降格圏のクレモネーゼに0―2で敗れた。後半9、23分に失点した。

前節トリノ戦の1―4での敗戦に続き、チームは連敗。鈴木は試合後、コメントを残さなかった。パルマは12位、勝ったクレモネーゼは17位に順位を上げた。

 試合後、パルマのカルロス・クエスタ監督は会見で、鈴木のコンディションについてスポーツ報知の質問に答え、「鈴木は完全に回復した。そうでなければ起用しなかった」とし、「今日の0―2の結果ついて鈴木が防げる失点であったか?」との問いには「ノー」と、失点は鈴木の責任ではないとした。

 パルマのフェデリコ・ケルビーニCEO「客席からのブーイングはふさわしいものだった。強い個性に欠いていた? それはないと思う。代表の休みに反省して、正しい精神を取り戻そう。目標はまず残留を早く決めること。そして左の順位につけたい。残留は必要不可欠。よく代表の休みに分析して立て直しを図る」

 カルロス・クエスタ監督「高いレベルの試合ができなかった。

試合への臨み方、プレー態度の問題ではない。一般的にレベルを上げることが必要だ。自分の責任だ。選手たちをもっと助けたい。目標はまだ達成していない。代表の休みで、分析して問題を明らかにしよう。まだ8試合非常に難しい試合が残っている。ラツィオ戦からいいスタートを切りたい。前半ゲームをうまく構築できなかった。ボールを奪って2、3のパス、チャンスを生かせなかった。ゲームを試合できなかった。ボールを支配しても、効果的な攻撃ができなかった。
後半失点を許して、そして守備的に下がってしまった。危険な攻撃があまりできなかった。後半は試合展開が変わってしまった。責任は私にある」

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