阪神11R・阪神大賞典・G2・馬トク激走馬=レッドバンデ

 前走で3勝クラスへと昇級したキズナ産駒が、昨年のサンライズアースに続く下剋上をもくろんでいる。大竹正博調教師は「戦ってきた相手がそれなりの成績を出していることを考えれば、変な競馬にはならない」と自信を見せる。

 2月26日に外厩・山元トレーニングセンターから帰厩。美浦・Wコースでの1週前追い切りでは佐々木大輔騎手を背に先着。最終追いも佐々木騎手がまたがって、Wコースで6ハロン84秒2―11秒5。馬なりで併入し、ここへ向け上々の仕上がりだ。

 同じ3000メートルの菊花賞(5着)は、大外枠からポジションを取りに行った際の力みが強く、ラストのひと脚がなかったが、調教を見る限り、折り合いに進境がみられる。

 昨年のセントライト記念でミュージアムマイルと0秒1差の接戦を演じた地力。距離への適応改善を前提にすれば、ここでも互角以上に戦えていい。

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