◆第56回高松宮記念・G1(3月29日、中京・芝1200メートル)

 高松宮記念でラストランを迎えるナムラクレア(牝7歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)が万全の態勢だ。今回は21年小倉2歳S(1着)から24年キーンランドC(5着)まで、16走連続で手綱を執った浜中俊騎手とのコンビが7戦ぶりに復活。

調教にもまたがり、入念にコンタクトをとっている。

 2週前追い切りは栗東・坂路で一杯に追われ、51秒5―11秒6をマーク。ラスト2ハロン23秒7はこの日の最速だった。先週の追い切りは、51秒7―11秒7とほぼ同様のラップを馬なりで計時。浜中騎手も「先週より質も良くなって、状態もいいと思います」と話したように、一段とレベルを上げてきた。

 高松宮記念は23年から3年連続で2着。実力があることは誰もが分かっていて、あとはG1タイトルの称号だけだ。当日までさらに状態を上げていくか、注目したい。(水納 愛美)

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