訪日観光客が驚く“ニッポンの姿”って何だ? スポーツ報知が3月のある日、大阪・道頓堀を散策する外国人にインタビュー。ベラルーシの女性2人組は、富士山よりも古都の寺社よりも、三重県を第一の目的地として日本にやってきたそうで…。

 10円玉を模したチーズ入りパンケーキの「10円パン」を手にして“乾杯”。東欧から来た2人は、道頓堀川を行き交う観光船を眺めながら、おいしそうにほおばっていた。「アジアの国では、中国とスリランカに行ったことはあるけど、日本は初めてよ」とナスティアさん。オルガさんも「初めて訪れるんだけど、日本は美しいわ。まだ到着したばかり。これから京都、奈良なんかに行くつもりよ」と胸を躍らせていた。

 中でも一番のお楽しみは、意外にも三重県に控えているという。2人はバッグに引っかけたおそろいの「メルセデスAMG」のキャップを見せて、声もそろえた。「フォーミュラ・ワン! スズカで見るの!」

 26~29日に三重・鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催されるF―1日本グランプリを観戦することが、この旅の第一目標とのことだ。「ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリのレースが楽しみ」とオルガさん。現在、ドライバーズ・ポイントでワン・ツーを形勢するメルセデスの英国人とイタリア人ドライバーに夢中のようだ。

 「欧州内のいろんな国に行ったことはあるけど、まだF―1をサーキットで見たことがないの。

鈴鹿の後は近くにある“ギブリ・パーク”や、富士山、河口湖も巡る予定よ」。飛行機マニアの宮崎駿監督がイタリアの軍用偵察機「ギブリ(Ghibli)」から採用したものの、勘違いで命名された「スタジオ・ジブリ」のテーマパーク(愛知・長久手市)を“正しい発音”で表現していた。

編集部おすすめ