新日本プロレスの春の最強決定トーナメント「NEW JAPAN CUP 2026」を史上最年少「23歳6か月」で制したカラム・ニューマンが23日、都内の新日本事務所で記者会見した。

 24選手が参加した最強決定トーナメントの決勝戦で上村優也を破ったニューマン。

4・4両国国技館大会でIWGPヘビー級王者・辻陽太に挑む。会見でニューマンは「俺のことを、今たくさんのあだ名で呼ぶヤツがいるだろう。“ヒストリー・メイカー”、“キングスレイヤー”、いろんな呼び名で俺のことを呼んでいるのは知っている。お前らは俺の『NEW JAPAN CUP』のできを見て楽しんでくれたかな? 思えば去年の『レスリングどんたく』からお前らファンの声は、俺が負けてくやしむ姿を見たがっているって、いろんなSNSを見て思っていた。そんなネガティブな感情を俺は押しのけてここまでやってくることができた。お前らが俺の失敗を望むかわりに、俺はそれを力にしていろいろな成功を収めてきた。今日で新日本でデビューしてから290日。これだけの短い期間で、俺は本当にたくさんのことを成し遂げてきた。少しだけ俺の歴史を振り返ってみよう。UNITED EMPIREに加入した……まあ、ゼイン・ジェイを除けば唯一のヤングライオンである。『NEW JAPAN CUP』に史上最年少でエントリーして、『G1 CLIMAX』も史上最年少で出場した。IWGPタッグは2度も手にして、IWGPヘビーも史上最年少で挑戦するという機会にも恵まれた。
そして今回の『NEW JAPAN CUP』、俺が史上最年少で優勝を手にすることができた。両国ではメインイベントを飾って、辻陽太が持つIWGPを俺が手にして、中邑真輔が持つ最年少戴冠記録を塗り替えようと思う。IWGPを獲ったその先に何が待っているかは、あえてここで口にすることでもない。この俺がプロレス界の中心だ。このプリンスのために道を開けろ」と宣言した。

 後藤洋央紀、海野翔太、上村優也を破った「NJC」制覇を「結果は言うまでもなく、ここにある『NEW JAPAN CUP』のトロフィーが物語っているが、後藤、上村、翔太、言うまでもなく素晴らしい選手だったが、ただ単純に俺の方がアイツらより優れていたということだ。そして、俺は世界で最も優れた選手の一人と自分では思っていたが、両国でIWGPを手にすることで、優れている選手の一人から、ベスト、最高な選手へと生まれ変わるだろう」と明かした。

 さらに初の「NJC」優勝への思いを改めて「人々が言うほどこの優勝というのは、自分にとってはそこまで大きな名誉なことではない。言ってみれば、土曜日の大きな試合で勝利をおさめたという感じだ。あの日はあのあとHENAREと一緒に近所で少し祝杯をあげたが、この長い『NEW JAPAN CUP』というシリーズの中で、俺の身体は結構疲れていたし、首も肩もいろいろ限界が近かったから、身体を休めることに専念した」と明かした。

 IWGP王者の辻について「印象はおもしろくない。つまらないことをいつもやっている。

印象と言えば、いつもニヤニヤしてるなぐらいで、言いたいことはマイクでいろいろ勝手な主張をしていて、いろんな文句とかも言っているが、俺からしてみればそんなものは大したことではないし、俺は『史上最年少のIWGP王者になる』その一点だけを求めているから、上村や翔太に対しても同じことを言ったが、俺はすでに辻をも超越している。IWGPを獲ったのち、世界一をさらに強くっていうことだけに集中している」と宣言した。

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