アストロズ今井達也投手(27)が開幕4戦目となる3月29日(日本時間30日)の本拠地・エンゼルス戦でメジャーデビューすることが23日(同24日)までに決まった。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のC・ローム記者が自身のX(旧ツイッター)で伝えた。

 昨季終了後に西武からポスティング制度を利用してアストロズに移籍した今井。ここまでオープン戦は3試合で1勝0敗、防御率0・00。6イニングを投げて2安打1四球で7奪三振と順調な仕上がり具合を見せている。この日は本拠地であるダイキンパークのマウンドを確かめるため、同球場で行われる傘下3Aシュガーランドとの練習試合に登板予定だ。

 地元紙「ヒューストン・クロニクル」のM・カワハラ記者は、今井が4番手になった理由を「彼の2度目と3度目の先発登板がそれぞれチームのオフ日の後に来ることになり、5人制ローテーションで開幕する中でも、彼にとっては追加の休養が確保されるという点である」と説明した。

 今井は1月にア軍と3年5400万ドル(約85億円=当時のレート)がベースとなる契約を結んだが、今季100イニング以上を投げれば300万ドル(約4億7000万円=同)の出来高がつき、27、28年の基本年俸も2100万ドル(約33億円=同)にアップ。最大6300万ドル(約99億円=同)となる。また、毎シーズン後にオプトアウト(契約破棄)権が組み込まれるという日本人史上初の内容も盛り込まれ、最短で26年オフにも再びFAとなる可能性がある。

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