レッドソックスは23日(日本時間24日)、開幕ロースター26選手を発表し、吉田正尚外野手(32)が2年ぶりに名を連ねた。昨季は24年10月に受けた右肩手術の影響で負傷者リスト入りした状態で同時期を迎えていた。

 吉田は侍ジャパンの一員として出場したWBCでは4番として全5試合に出場し、打率3割7分5厘、2本塁打、6打点。1次ラウンドのオーストラリア戦では7回に逆転2ランをマークするなど、史上最多の通算13打点を挙げた23年大会に続いて強烈な印象を残した。昨季はDH起用がメインだったが、左翼の守備もこなした。

 だが、チームの外野陣はWBCベネズエラ代表で、準々決勝進出の日本戦で逆転3ランを放ったアブレイユをはじめ、米国代表のアンソニー、メキシコ代表のデュラン、オランダ代表のラファエラとタレントぞろい。DHも4人のうちの誰かが起用されそうで、日本代表の吉田の立場は厳しくなっている。現地メディアなどの予想開幕スタメンにも吉田の名前はなく、当面は代打起用などになるかもしれない。オープン戦はこの日まで5試合で打率1割2分5厘、2打点となっている。

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