NPBは24日、今季から都内のNPB事務局に設置された「リプレーセンター」の施設を報道陣に公開した。

 2018年に始まった「リクエスト制度」では、球場にいる審判員が球場内のモニター画面でリプレー検証を行っていたが、今季からはMLBなどと同様に「リプレーセンター」で一括して検証することになった。

 すでに本拠地開催のオープン戦で運用を始めている同センターには、各球場の中継映像を流すモニター6台とパソコン、球場の審判員と連絡をとる電話が設置されており、試合開催日には審判員2人が検証を担当。中継映像を専用のアプリに取り込み、パソコン画面で拡大やコマ送りなどをしながら判定する。最大6試合を2人で担当することになり、同時に複数のリクエストが重なる可能性はあるが、NPBによるとMLBやKBO(韓国プロ野球)では年に数回程度しかないとしている。

 機材の不具合や悪天候などによってセンターでの検証ができない場合は、昨年までと同様に球場の審判控室で検証する。

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