◆第33回マーチS・G3(3月29日、中山競馬場・ダート1800メートル)=3月24日、美浦トレセン

 今回が重賞初挑戦となるチュウワクリスエス(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ルヴァンスレーヴ)。前走の3勝クラスはその前週に行われたオープン特別(ポルックスS)の結果を0秒9上回る優秀なタイムで勝利し、能力の高さを見せつけた。

栗田調教師は「馬場も湿っていましたから」と前置きしながら「精神的にモタモタしているところが解消してきました。以前は馬房で回ったりしていましたが、その部分がどっしりしてきましたね」とメンタル面の成長を好走の要因に挙げる。

 肉体的にも「精神面の成長に伴ってしっかりしてきました。1週前追い切りの動きもすごく良かった」とパワーアップ。一気に相手の強化される今回だが「ハンデ戦ですし、(今週の)雨の予報もプラスに働きますね。もともとスピードがあって期待していた馬なので、それを生かせる馬場がいいと思います」と、天候も味方につけ、いきなりのタイトル獲得を狙う。

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