◆第33回マーチS・G3(3月29日、中山競馬場・ダート1800メートル)追い切り=3月25日、美浦トレセン

 一昨年の覇者ヴァルツァーシャル(牡7歳、美浦・高木登厩舎、父マクフィ)は坂路を単走で4ハロン53秒4―12秒1。ラストで仕掛けられると力強く加速して出来の良さをうかがわせる走りに、高木調教師も「いい状態をキープできていると思います」と、うなずいた。

 直近2戦は今回と同じ舞台で連続2着。トレーナーは「前走はさすがに60キロを背負うと行きっぷりが悪かったようです」と敗因を分析。ハンデ戦で斤量が軽くなるのは間違いなくプラスで、「今回も58・5を背負いますが大丈夫だと思いますし、リズムよく運べれば長く脚を使えると思います」と2年ぶり2度目のタイトル奪取に期待していた。

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