阪神・藤川球児監督(45)が26日、ドラ1左腕の竹丸攻略のキーマンに高卒5年目の若虎を指名した。巨人との開幕戦を控えた前日会見。

敵将の阿部監督の隣で「森下、佐藤、大山、中川。この3、4、5、6で勝負をかけたいなと。挑戦者として、竹丸投手に向かっていきます」と力強く宣言した。

 不動の中軸とともに名前が挙がった22歳の中川は、指揮官の秘蔵っ子。オープン戦15試合で打率3割1分、2本塁打と7打点はチームトップだ。1軍デビューした昨季は対左投手に3割1分、2本塁打の好成績を収め、東京Dでも打率4割1分7厘と打ちまくった。「6番・左翼」を託された若武者は、25日に2か月ぶりに丸刈りにして気合十分。「シーズンでの結果がほしい」と鼻息を荒くした。

 やるべきことはすべて終えた。あとはシーズンに全神経を注ぐのみ。「いい準備ができたと確信しております。東京ドームで宿敵の巨人なので、望むところ。

早く勝負したい」と球児監督。竹丸撃ちから、球団初のセ・リーグ連覇に向けた戦いが幕を開ける。(小松 真也)

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