◆米大リーグ ドジャース―ダイヤモンドバックス(26日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・山本由伸投手(27)が26日(日本時間27日)、今季のレギュラーシーズン開幕戦となる本拠地・ダイヤモンドバックス戦に先発し、6回5安打2失点で降板した。95球を投げて無四死球で6三振を奪い、最速97・4マイル(約156・8キロ)を計測。
前年チャンピオンの証しであるゴールドユニホームを身にまとい、初回は無失点の立ち上がり。1番マルテには粘られながらも10球目のスプリットで空振り三振。2番キャロルは3球で一度は見逃し三振と判定されたが、今季から導入された自動ボール・ストライク判定システム(ABS)、通称「ロボット審判」によってボール判定に覆った。それでも、結局5球目で左飛に打ち取った。
3回。先頭の7番ローラーに左翼へのエンタイトル二塁打を浴びたが、1死一、二塁からマルテを一直に仕留めると、二塁走者が戻りきれず併殺となった。しかし、0―0の4回。2番キャロルに右前打を打たれ、2イニング連続で先頭打者を塁に出した。続くWBCドミニカ共和国代表のペルドモには右翼席へ先制2ランを被弾。2ストライクからの3球目、95・2マイル(約153・2キロ)直球が高めに入ったところをスタンドまで運ばれた。満員の球場はブーイングに包まれた。
しかし、ド軍は5回にパヘスの3ランなどで一挙4得点して逆転に成功し、山本に勝利投手の権利が舞い込んだ。直後の6回は1番からの上位打線を3者凡退に封じ、ベンチではロバーツ監督とハグ、大谷翔平投手(31)からも好投をたたえられた。
由伸はメジャーでは2年連続2度目の開幕投手。東京シリーズでカブス・今永昇太と投げ合った昨季は5回3安打1失点と好投し、勝利投手になった。日本人選手では19年の田中将大(ヤンキース、現巨人)以来、4人目の開幕白星だった。オリックス時代の22年にはチームを12年ぶりの開幕戦勝利に導いたこともある「開幕男」の山本。2年連続で開幕戦勝利となれば、日本人投手史上初の快挙だ。
チームとしてはワールドシリーズ(WS)3連覇を狙う今季。昨季のWSでMVPに輝いた背番号18に開幕マウンドを託したロバーツ監督は「彼(山本)が普段やっていることをするだけだ。カウントを有利にして、持ち球の全てを使ってチームを勝利に近づけてほしい」と期待していた。今春はWBCにも出場した由伸は今季、日本人では初のサイ・ヤング賞も狙える位置にいる。










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