◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(27日・東京ドーム)

 2月のミラノ・コルティナ五輪スノーボード男子ビッグエアで金メダルに輝いた木村葵来(きら・21)=ムラサキスポーツ=が始球式を行った。

 巨人の背番号11のユニホームを身にまとって登場。

マウンドから右腕を振ると、ノーバウンドで捕手のミットに収まった。スタンドからは大きな拍手を送られ、「投げる前はかなり緊張していたんですけど、いざ立ってみると人が結構いて、見てもらうのが好きなので、緊張はあまりせずに楽しんで投げられたのかなと思います。頑張って届かせたので60~70点ぐらいかなと思います」と自己採点した。

 背番号11の理由については「本当は『1番』にしようと思ったんですけど、王さんがつけていたので(永久欠番で)無理だなということなので。オリンピックで優勝したので(1位で)11番にしました」と明かした。

 木村は今回の五輪で日本人の金メダル第1号。獲得後にはトレードマークの丸刈りヘアについて「ニュースとかで大谷翔平さんが活躍しているのを見て、MLBのライブ中継で試合を見てみようと思って、見始めてハマって、ドジャースが好きになって、ベッツさんかっこいいかもと思って」と明かしていた。野球観戦が好きなアスリートが26年の開幕戦で大役を務め切った。

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