◆センバツ第9日 ▽準々決勝 大阪桐蔭4―3英明(27日・甲子園

 春夏通じて初の準々決勝を戦った英明は惜しくも敗れた。3―3で迎えた8回に決勝点を奪われたが、春夏9度の甲子園優勝を誇る大阪桐蔭と互角に渡り合った。

初回に2点を先取。勝ち越しを許した直後の7回にも追いついた。さらに無死満塁としたが、一直で一塁走者が帰塁できず、結果的に痛恨の併殺。香川純平監督は「守備や走塁のミスは悔いが残るけど、力は出し切ってきれた」と選手をたたえた。

 完投したエースの冨岡琥希(3年)は「強気で投げました。相手は強いけど、びびっていては相手の思うツボ。下に回るのではなく、上から見るくらいの気持ちでいきました」と力投した。大会前の目標だった同校初のベスト8は達成したが「夏にもう一回、歴史を変えたい。大阪桐蔭さんにリベンジしたい」と誓った。主将の池田隼人遊撃手(3年)も「目標は達成したけど、まだまだ上にいける。悔しい気持ちではなく、うれしい気持ちで終わりたい。夏に戻ってきて優勝できるように」と涙をこらえた。

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