◆春季高校野球静岡県大会予選▽県代表決定戦 知徳4―2沼津商(28日・愛鷹球場)

 沼津商の今秋ドラフト候補の後藤幸樹(3年)が、静岡県大会予選代表決定戦の知徳戦に「2番・捕手」でスタメン出場した。チームは2―4で敗れたものの、4打数2安打と活躍。

阪神や中日などプロ9球団のスカウトが見つめる前で、存在をアピールした。

 左に右に打ち分けた。初回に三遊間を抜く左前打で出塁。4打席目となった7回には、右方向へうまく打ち返した。守っても、6回無死一塁から相手のバントに素早く反応。二塁に送球して刺すなど、自慢の強肩も披露した。

 ただ、試合は2点リードの8回、一挙4点を奪われてまさかの逆転負け。「終盤の弱さが出た」と、捕手としてチームを勝利に導けなかったことを反省。それでも、29日には敗者復活戦で星陵と対戦、県大会出場の可能性は残っている。「強豪相手にいい試合は出来た。これをあしたにつなげていきたい」と、次戦を見据えた。

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