◆パ・リーグ ソフトバンク6―4日本ハム(28日・みずほPayPay)
日本ハムの達孝太投手(22)が28日、今季自身初登板となったソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発し、4回2/3を6安打5失点で初黒星を喫した。昨季8勝を挙げブレイクした次世代エース候補は、スポーツ報知に独占手記を寄せ、2年連続で行った米国自主トレでの取り組み、プロ5年目の今季への強い思いを激白した。
プロ5年目がスタートしました。開幕2戦目でのマウンドとなりましたが、キャンプから様々な想定をした中で、早めの準備ができていたので、いい形で試合に入ることができました。しかし、オープン戦で点を取られていなかったことで、打たれた時の感覚がこれまでと違うものがあり、一番恐れていた結果になってしまいました(キャンプ中の実戦登板から、オープン戦の先発3試合と教育リーグの登板を含め計6試合で21回2/3を無失点、防御率0・00)。大事な試合を任せていただき、悔しい気持ちでいっぱいですが、この経験は必ず次の登板に生かさなければいけないと強く思っています。
昨年12月には2年連続で米国・アリゾナ州で練習を行いました。ドライブラインと呼ばれる世界最先端のトレーニング施設やリカバリー施設などに計3週間ほど通い、充実の時間を過ごすことができました。米国でトレーニングを行う理由の一つに、自分と似た体格の選手が多く、比較対象になる資料が豊富にあることが挙げられます。パイレーツのスキーンズ選手など日頃から参考にさせていただいているメジャーの一流選手と比較できるのが魅力的です。
一昨年の自分の投球フォームと比べると、回旋速度や並進速度など全体的な数値は向上しており、成長を実感することができました。一歩ずつではありますが、理想の形に近づいているので、今後はマイナーチェンジを繰り返しながら、より良い形を見つけていきたいと考えています。
周囲の方からは、20代前半に自腹で渡米するなんてすごいと言われることもあります。実際に、今回は約300万円ほどの費用がかかりました。
今季の目標は1年間ローテーションを守り、25試合以上に先発し、背番号と同じ16勝することです。何より1年間、けがなく優勝に貢献できるように腕を振っていきたいと思います。読者の皆さま、今シーズンも熱いご声援よろしくお願いします。(達 孝太)
◆達 孝太(たつ・こうた)2004年3月27日、大阪府生まれ。22歳。小4で野球を始め、中学時代は泉州阪堺ボーイズに所属。天理高では3年春のセンバツで4強。










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