◆米大リーグ ブルージェイズ―アスレチックス(28日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が28日(日本時間29日)、アスレチックス戦に「4番・三塁」でスタメン出場し、2試合連続安打をマークした。チームは9回にカークの一発で同点とし、開幕2試合目で初の延長戦に突入した。

 4番起用に早速、応えた。初回2死一塁で打席へ。カウント1―2からの4球目、左腕のスプリングスの真ん中高め直球を捉えて、三遊間を破った。左安打で2試合連続安打をマークした。1点リードの3回2死二、三塁で迎えた2打席目は粘り強く対応。最後は内角低めのスライダーを見極めて四球で出塁し、好機を拡大した。

 同点の6回、無死一塁で迎えた第3打席はカウント1―2から外角の変化球をスイングして遊飛。第4打席は相手マウンドが3番手の右腕・アルバラドで、3点を追う7回、2死一、二塁の好機で回ってきた。初球が体に近いところに抜けてきたため、本拠は大ブーイングに包まれた。その後はフルカウントから空振り三振に倒れた。

 試合は激戦だった。同点の7回にアスレチックスのランゲリアーズに満塁弾を浴びて4点のリードを奪われる苦しい展開。

それでもブルージェイズ打線が粘り強く対応。7回にゲレロの右前適時打、8回にはヒネネスの中前適時打が飛び出すなどして、1点差に迫っていた。

 メジャー挑戦1年目の岡本は前日27日(同28日)の開幕戦では「7番・三塁」で先発出場。メジャー初安打を含め3打数2安打1四球の成績を残して、チームの勝利に大きく貢献していた。一夜明けたメジャー2戦目は巨人時代に慣れ親しんだ4番でプレー。岡本が新たな舞台でも存在感を示している。

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