◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(29日・東京ドーム)

 巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=がプロ初登板初先発し、2回0/3で降板した。阪神との開幕3戦目に「9番・投手」で出場。

開幕からドラフト1位の竹丸、新加入のハワードが先発しており、開幕3戦目まで新戦力が先発したのは球団初となった。

 初回は無失点で切り抜けたが、2回に2死球からピンチを招き、投手の伊藤将に痛恨の逆転2点二塁打を献上。3回は先頭・中野の二塁打を許し、続く森下、佐藤に連続四球。5四死球と制球に苦しみ、無死満塁で無念の降板となった。2番手の赤星が中川に2点二塁打を許し、山城は2回0/3を3安打5四死球で5失点だった。

 山城はキャンプから開幕まで1軍フル帯同。2月11日の紅白戦で実戦デビューを果たしてから前回22日のファーム・リーグDeNA戦(横須賀)での調整登板まで、計5登板、15回2/3で無失点と結果を残した。

 27日にはドラフト同期の竹丸が球団史上初の新人開幕勝利。「同じルーキーとして負けてられないですし、火がつきました。チームのために腕を振って、自分らしく頑張りたい」と意気込んでいた。28日にはドラフト2位の田和がリリーフで無失点デビュー。新しい巨人を印象づける起用となった。

 ◆山城 京平(やましろ・きょうへい)2003年9月20日、沖縄県生まれ。23歳。興南では1年秋からベンチ入り。甲子園出場なし。亜大では1年春にリーグ戦デビュー。4年春に最優秀防御率。同年夏に侍ジャパン大学代表。174センチ、70キロ。左投左打。推定年俸1000万円。

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