第98回センバツ高校野球大会は29日、甲子園で準決勝2試合が行われ、決勝に挑む2チームが決まった。

 智弁学園(奈良)は逆転勝ちで、中京大中京(愛知)を下し、優勝した2016年以来2度目の決勝進出となった。

エース左腕・杉本真滉(3年)が1失点(自責0)完投で今大会4勝目。智弁学園の投手で甲子園1大会4勝以上は、優勝した16年春、5試合すべて完投勝利(2完封)の村上頌樹(現阪神)以来、2人目となった。

 3年ぶりの4強入りとなった大阪桐蔭は、初の4強入りを果たした専大松戸(千葉)を接戦の末に下した。1点を争う展開の中で、同点の8回に決勝点を奪った。

 両校だけでなく、奈良対大阪の決勝カードは春夏通じ初めて。注目の決勝戦は30日の休養日を挟み、31日午後0時半に開始予定となっている。

◆大阪桐蔭の今大会

1回戦  4-0熊本工 

2回戦  6-5三重(延長10回タイブレーク)

準々決勝 4-3英明

準決勝  3-2専大松戸

◆智弁学園の今大会

1回戦  4-0 花巻東

2回戦  2-1 神村学園

準々決勝 12-8花咲徳栄

準決勝  2-1 中京大中京

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