第58回ダービー卿チャレンジトロフィー・G3は4月4日、中山競馬場の芝1600メートルで行われる。

 ケイアイセナ(牡7歳、栗東・平田修厩舎、父ディープインパクト)は前走の小倉大賞典が首差の惜敗。

スタート、二の脚ともに速く難なく先手を奪うと、マイペースの逃げから最後まで粘り込んだ。春の中山開催はなかなか前が止まらない馬場状態が続いているうえ、今週からBコースに替わるのもプラスに働く。重賞初制覇のチャンスは十分にある。

 ファーヴェント(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ハーツクライ)は京都金杯・G3の2着馬。デビュー前から評判が高かった良血が5歳になって本格化の兆しをみせている。中山は初だが、阪神で2勝を挙げており問題なくこなせそう。こちらも初タイトルを視界にとらえている。

 シリウスコルト(牡5歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)は25年に新潟大賞典・G3を勝って以降、ひと息な成績が続いていたが、東京新聞杯・G3で0秒2差の5着。復調気配をしめした前回と同じマイル投入で久々の白星を狙う。

 ブエナオンダ(牡5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父リオンディーズ)の前走15着は雪で開催中止となった影響をもろに受けたもので参考外。京都金杯を制した内容からも、力さえ発揮できれば巻き返せる。

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