◆明治安田J2・J3百年構想リーグ第8節 いわき1―0磐田(29日・ハワスタ)

 J2磐田はアウェーのいわき戦で0―1と敗れ、4連敗を喫した。開幕から90分間での勝利はなく、クラブワーストとなる8試合未勝利を更新した。

今季初スタメンのMF川崎一輝は右ウィングバックで90分間戦い抜いた。

 チームはワントップをFWマテウス・ペイショットに変更し、最終ラインを4枚から3枚に変更。ボランチにはMF植村洋斗を据えるなど、前節からスタメンを3人入れ替えた。チャンスは作れたが、前半アディショナルタイムの相手ロングボールからの失点で先制を許し、交代カードを切ったが巻き返すことはできなかった。

 川崎は「失点は一瞬の気の緩みが原因。攻撃の形は少しずつ、できてきているので、得点につなげることが大事」と振り返った。ハードワークで相手を追い越す場面もあり、志垣良監督が練習中から常に口にしている「守備で相手にボールを握らせず、自分たちもボールを握ること」を体現できたと手応えを示した。

 試合後、ゴール裏のサポーターからは温かい声援が飛んだ。「何を言われても仕方がないと思っていたが、サポーターの皆さんと一緒に前に進む気持ちを改めて感じた。本当の勝ちをプレゼントしたい」と感謝を示した。次戦は4月4日の甲府戦。長いトンネルを抜ける1勝が求められる。

(伊藤 明日香)

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