◆米大リーグ レッズ―レッドソックス(29日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手(32)が、29日(日本時間30日)、敵地でのレッズ戦に「7番・左翼」で先発出場、開幕3試合目での初のスタメンとなった。相手先発は、2024年メジャーデビューも、昨年は相次ぐ故障でメジャー登板なしに終わった24歳の右腕ラウダーだ。

吉田は前日第2戦の8回に代打で今季初出場し、四球を選んで、代走を出されて交代している。この日の今季初先発で、存在感を示したいところだ。

 この日は、アンソニーが「一番・DH」に入り、外野陣は左翼・吉田、中堅・デュラン、右翼・アブレイユという布陣となった。右肩手術から復帰した吉田は、昨年49試合に先発し44試合がDHでの起用。外野手としての先発は5試合しかなかった。レッズの本拠グレートアメリカンボールパークの左翼は328フィート(約100メートル)。メジャー30球団の中では、比較的狭い。右肩手術から完全復帰した今季は、オープン戦、WBCでも左翼の守備につき、無難な動きをみせた。

 吉田はWBCで日本代表で2本塁打を放つなど、全5試合に4番で出場して16打数6安打の打率3割7分5厘、6打点と侍ジャパンで存在感を示していた。チームに合流後、最後の2試合でマルチ安打するなどオープン戦では19打数で3本の二塁打含む4安打4打点、打率2割1分1厘で終えた。開幕3試合目でスタメンに名を連ねたメジャー4年目、好発進が期待される。

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