◆米大リーグ ブルージェイズ5ー2アスレチックス(29日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が29日(日本時間30日)、アスレチックス戦に「5番・三塁」でフル出場し、4回先頭の2打席目に、メジャー1号を放った。4打数1安打1打点で、チームの開幕3連勝に貢献した。

 初の一発に岡本は「しっかり捉えられたホームランだった。1日1日、試合に貢献できるようにやっているので、まず一本打てて良かったなと思います」とうなずいた。

 ブルージェイズでは本塁打を打った選手がベンチに戻ると特製のジャケットを着るのがおなじみ。初めて着た岡本は「あれを日本でジャケットを着るのかっこいいなと思って、まさかこのチームに入って初めて着られてよかった」とうなずきながらも「まだ始まったばかりですし、毎日毎日いい準備をして試合に入れるようにしたい」と気を引き締め直した。

 開幕からの2戦は本塁打こそ出ていなかったが、8打数3安打の打率3割7分5厘でチームの2連勝発進に貢献していた。3点リードした4回先頭の2打席目に、1ボールから先発右腕・モラレスの96・4マイル(約155・1キロ)直球を振り抜くと、逆方向の右翼席にメジャー1号となるソロを運んだ。打球速度は110・4マイル(約177・7キロ)、飛距離420フィート(約128メートル)、打球角度25度。メジャー13打席目にして出た1号ソロとなった。

 ヒーローインタビューを受けた岡本は「与えられたところで結果を出せるように準備しています」とコメントすると、ゲレロらに水をかけられてビショビショになった。さらに「(日本と)球場の雰囲気から全部が違うので、毎日勉強しながら頑張っていきたいなと思います」と続けると、本拠地のファンは大きく盛り上がった。

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