◆第58回ダービー卿チャレンジトロフィー・G3(4月4日、中山競馬場・芝1600メートル)

 シリウスコルト(牡5歳、美浦・田中勝春厩舎、父マクフィ)は復活Vがかかる一戦だ。25年に新潟大賞典・G3を勝利して以降は白星から遠ざかっているが、7戦ぶりのマイル投入だった前走の東京新聞杯は0秒2差の5着。

道中で力む面が目立ったレースが続いたことから距離を短縮した田中勝調教師の狙い通り、復調を示す競馬ができた。

 前走後も順調に乗り込みを消化し、1週前追い切りは三浦皇成騎手が騎乗して美浦・Wコースで5ハロン69秒3―11秒5を単走馬なりでマーク。田中勝調教師は「動きは良かったと思います。体調は安定しています。雰囲気も良さそうですよ」と調整は順調に進んでいる。

 厩舎の開業初勝利(25年4月福島民報杯・リステッド)、重賞初制覇(新潟大賞典)もシリウスコルトだっただけに「改めて期待したいね。毎回、改めて期待しているんだけどね(笑)」。トレーナーの思いに応えることができるか、注目だ。

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