第98回センバツ高校野球大会(甲子園)の決勝は31日午後0時半から、智弁学園(奈良)と大阪桐蔭が激突する。春夏10度目の日本一を目指す大阪桐蔭は30日、兵庫・西宮市内で練習を行い、決勝に備えた。

 2年生ながら今大会3勝を挙げている身長192センチ左腕・川本晴大は、キャッチボールなどで調整した。1回戦の熊本工戦ではNPBスカウトの計測で最速151キロをマークし、14奪三振の完封勝利。準決勝の専大松戸(千葉)戦では8回から救援登板して2回1失点だったが、試合後に西谷浩一監督(56)は、「次は先発も含めて考えたい」と説明している。大役を任される可能性もある“怪物”は「良いコンディションで来ていると思います。自分は1個下でメンバーに入れてもらって、このように投げさせてもらっている。自分がチームの足を引っ張らないように下級生らしく投げたい」と意気込んだ。

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