第98回センバツ高校野球大会の決勝は31日午後0時半から、智弁学園(奈良)と大阪桐蔭が激突する。両校は30日、兵庫県内で調整。
日本一を懸けた決戦を前にしても、“新怪物”は落ち着いていた。大阪桐蔭・川本は、キャッチボールなどで最終調整。西谷浩一監督(56)が、決勝の先発投手について「全員を候補に考えている」と明かしたことを知ると、「自分がチームの足を引っ張らないように、下級生らしく投げたい」と力を込めた。
2年生が優勝投手となった場合、大阪桐蔭では春夏通じて初めて。「そういうことを考えると力が入ってしまう。試合中はあまり考えずに自分の球を投げたい」と冷静だが、イメージトレーニングはバッチリだ。これまで就寝間際の布団の中で、歓喜の瞬間にマウンドに立つ自分の姿を想像してきた。この日はU―15日本代表で共闘した、智弁学園・太田蓮(2年)を最後の打者としてイメージし「理想は直球の空振り三振で終わりたい。(先発なら)完封したい」と青写真を描いた。
春夏通じて初の3試合連続1点差勝利で決勝進出を果たし、春夏通算10度目の頂点に挑む。










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