◆米大リーグ マーリンズ―ホワイトソックス(30日、米フロリダ州マイアミ=ローンデポパーク)

 ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が30日(日本時間31日午前7時40分開始予定)、敵地・マーリンズ戦のスタメンに「2番・指名打者」で名を連ねた。これまでの3試合はいずれも一塁での出場だったが、4試合目にして初めて指名打者での出場となる。

 偉業に挑む。村上は敵地でのブルワーズとの開幕カード3試合で、3本塁打。日本人、ホワイトソックスの打者としては史上初めてメジャーデビューから3試合連続本塁打を放った。メジャーでもストーリー(16年、ロッキーズ)、ルイス(19年、マリナーズ)、デローター(26年、ガーディアンズ)に次いで4人目の快挙だった。

 この日も本塁打を放つと、デビューから4試合連続本塁打となり、16年ストーリー(当時ロッキーズ、現レッドソックス)以来、メジャー史上2人目で、最長記録に並ぶ。ストーリーは16年にデビュー戦から2、1、1、2本塁打と4戦で6発を放った。

 この日試合が行われるのは、米フロリダ州マイアミのローンデポパーク。23年の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準決勝・メキシコ戦、決勝・米国戦、今年の第6回WBCで準々決勝・ベネズエラ戦を戦った思い出の地だ。村上は23年に準決勝でサヨナラ打、決勝で本塁打を放ち、今年の準々決勝でも1安打を放った。だが、16日前に準々決勝敗退を味わった地とあって、悔しさがよみがえる球場でもある。

 メジャー通算280本塁打を放っている大谷翔平投手(31)ですら、4試合連続本塁打は、昨年2度記録しただけで、24年までは1度もなかった。チームは村上が3戦連発を放ちながら、3連敗。

一方で対戦するマーリンズはロッキーズに3連勝と勢いに乗っている。

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