◆米大リーグ ブルージェイズ―ロッキーズ(30日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ロッキーズのシェイファー監督は30日(日本時間31日)、敵地でのブルージェイズ戦を前に、今季初登板を迎える菅野智之投手について「トモのことが大好きで、とっても興奮している。彼の多彩な球種や、戦いに挑む姿勢が大好きで、きょうの試合を楽しみにしている」と、今オフ1年510万ドルプラス出来高の契約で獲得した新戦力の初陣に期待した。

 オフの交渉からオンラインで菅野とコミュニケーションを図ってきたという指揮官。アリゾナ春季キャンプ中には、コーチを交えてすしディナーに行く機会もあったという。

 「一晩中、とっても、実りある会話ができました。私たちの共通点を知ったんです。彼は、チームスポーツとしての野球を大切にしており、そのことをいつも我々に示してくれます。彼の人格は素晴らしく、通訳、トレーナーを含むスタッフもみんな、素晴らしい。だから、彼を獲得できて本当にうれしく思っています」。年齢的にもわずか5歳違いの菅野と野球観を共有し、その信頼は更にを増しているようだ。

 昨年は119敗。4年連続ナ・リーグ西地区最下位に沈んだが、オフは「マネー・ボール」のレジェンド、ディポデスタGMを招請し、再建に乗り出した。開幕カードのマーリンズは3連敗も、全て1点差と好戦。「我々は新しいチーム。

相手は手強いが、我々は自分たちのやるべきことに集中するだけ」とシェイファー監督。今季初勝利を、ベテラン菅野に委ねる。

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