◆米大リーグ ブルージェイズ―ロッキーズ(30日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 ブルージェイズのシュナイダー監督は30日(日本時間31日)、本拠でのロッキーズ戦を前に、ロ軍先発の菅野智之投手攻略に自信を見せた。技巧派右腕を迎え撃つブ軍は、開幕から好調の岡本和真内野手を「7番・三塁」に据えて、トップから右左を交互に並べるジグザグ打線を敷いた。

 開幕カードのアスレチックス戦は、セベリーノに始まり、前日の対戦したモラレスと、剛腕タイプと対戦しており、「確かに(昨日までと)違ったタイプ。だが、昨日はモラレスに対して、アグレッシブに攻めていったが、少し逆の展開になると思うし、菅野がどういう感じなのか見ていくことになるだろう」と、菅野のコントロール精度を吟味する必要を説いた。

 昨年は、本拠でオリオールズの菅野と2度対戦している。3月30日の初対戦は、菅野のメジャーデビュー戦。4回まで2点を挙げ、菅野は両手がつるアクシデントで途中降板した。2度目の対戦となった9月13日は、6回4安打1得点。菅野降板後、逆転勝利したものの、苦戦し、クオリティースタートを許した。

 「スカウティングリポートには、6~7種類の球種があるが、あまりそれを気にせず、ゾーンに集中して、どんなスイングをするか決める必要がある。多くの球は、ストライクゾーンのギリギリ端に掛かるような球で、しっかり見極めないといけない。もし、低めの球をきっちり見送ることが出来たら、今夜はうまくいくと思う」とシュナイダー監督。精度が高く、多くの球種を操るベテラン右腕攻略の鍵として、低めのボール球の見極めを挙げた。

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