◆米大リーグ ブルージェイズ―ロッキーズ(30日、カナダ・トロント=ロジャーズセンター)

 主にブルージェイズなどメジャーで13年間プレーし、昨年限りで現役を引退後、今季から地元カナダのテレビ局の野球解説者となった通算114本塁打のケビン・ピラー氏が、新人の岡本和真内野手の開幕カードでの鮮烈デビューを絶賛。この日は、試合前に岡本と談笑し、更なる活躍を期待した。

 初めて1対1で言葉を交わしたピラー氏は、「正直な所、驚いた。大柄で、肩幅が広くて、腕が太い。凄く強い身体をしている。落ち着き払っており、自分に自信を持っていることがわかります。メジャーに相応しい存在です。自分がどういう選手かよく理解していて、無理やりに印象づける必要がない。ただ自分らしくいればいい、と熟知しているんです」と、第一印象を振り返った。ガタイの大きさと、自然な立ち居振る舞いに、ブ軍OBは頼もしそうだ。

 開幕3試合での好スタートを振り返り、「とても、印象的でした。好打者としての能力、パワー、素晴らしい守備。明らかに素晴らしいスタートを切りました。新しいリーグに来て、言葉も話せず、知っている人もいない環境で、なおかつ、キャンプもWBC大会で途中で一時離脱したけれど、すぐに馴染んでいる。

その難しさは、想像もつかない。彼は、きっとこの滑り出しに満足していると思うし、時間が経過するにつれて、更に自信を深めていくでしょう」。地元テレビ局も岡本に熱視線。注目は高まるばかりだ。

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