◆センバツ最終日 ▽決勝 智弁学園―大阪桐蔭(31日・甲子園

 第98回センバツ高校野球大会の決勝が午後0時半から行われ、智弁学園(奈良)と大阪桐蔭が激突した。

 初優勝した2016年以来の頂点を狙う智弁学園は、プロ注目のエース左腕・杉本真滉(3年)が先発。

今大会はここまで4勝を挙げており、35イニングを投げて失点2(自責1)で、防御率は0・26。圧巻の投球を続けているエースが、大阪桐蔭の身長192センチ左腕・川本晴大(2年)と投げ合った。

 杉本は準決勝までに369球を投じた。1週間で500球以内と定められている球数制限によって、この日の決勝戦で投げられるのは131球。3回までに3点を失う苦しい立ち上がりとなったが、以降は立ち直って無失点。6回を投げ終えた時点で球数は100球に達した。7回は3安打で無死満塁のピンチを背負い、3番・内海竣太(3年)に押し出し四球を与えて勝ち越しを許した。さらに1死満塁から内野ゴロの間に1点を追加され、なお2死二、三塁から6番・黒川虎雅(3年)にも左前へ2点適時打を浴び、リードを4点に広げられてこの回限りで降板となった。決勝戦で投じた球数は128。7失点(自責7)だった。智弁学園は杉本に代わり、背番18の左腕・田川璃空(りく)がマウンドに上がった。

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