福井県は31日、新キャッチコピー・ロゴデザインを発表した。新キャッチコピー「いいとこ、掘りだくさん。」を生かしたロゴマークで、コンテストに寄せられた442人から、768点から恐竜をモチーフに福井県の形やワクワク感を表現したデザインが最優秀賞に選ばれ採用となった。

同日、贈賞式も行われた。

 新ロゴマークは、2025年6月から募集した新キャッチコピー(応募数2万3034作品)の決定を受け、その世界観を視覚的に伝えるプロジェクトとして25年9月29日~11月25日に公募。県内外のコピーライターら6人が審査した。

 最優秀賞に選ばれたのは、デザイナー小島力さん(大阪府)の作品。恐竜のシルエットと新キャッチコピー「いいとこ、掘りだくさん。」が一体となったデザインで、「掘り」には足跡が隠れ、「り」と「く」の文字が足になっている。恐竜が吹く息は福井県の形で、「福井・吹く息吹・勢い」が表現されている。審査では、「アイキャッチとしてパッと浮かび、新しい変化を感じさせる」「元気がありそうだという印象を受ける」などと高く評価された。

 福井県庁で行われた贈賞式には、小島さんのほか、新キャッチコピーを考案したコピーライター・プランナー秋山真範さん(東京都)らが出席。石田嵩人知事は「新しいキャッチコピー、ロゴデザインが、県内外の多くの方に愛されるものになっていくことを願っています」とコメントした。

 小島さんは最優秀作品に込めた思いを「子どもにもわかりやすく、楽しくワクワクするようにしました。口元の吹き出しは福井・吹く息吹・勢いを表現しています」と話した。

編集部おすすめ